まんてんぼしの かがやき  ~ from Osaka

日々のささやかなひとりごと

学習のヒント ~2

小4では算数の学習で、大きな数や、その大きな数をおよその数に置き換えて考える

概数の単元を習います。

ここで学習する大きな数というのは本当にやっかいで、何しろ桁数がぐっと増える訳です

から、更にそれを漢数字に直しなさいという問いなどでは、解答する子供たちだけでなく、

採点する方も一言一句見落としがないかチェックするため結構つらい作業なのです。

単に大きな数を上から口頭で読めても、それを漢数字で書き表すのに大抵のお子さんは

何度もやり直しをすることになります。

学校のほうでも数を1000の位ずつに区切ってみるよう教えられているようで、例えば

  12|3456|7890|0000

のように縦線で区切って考えてみるのも良いですね。けれどもせっかく区切っても、それが

正しく読めなければなりません。

漢数字に表す際に間違いがちなのが、次の2つのケースです。

1)数字を羅列してしまう。

  一ニ 三四五六 七八九十   など

2)百千万億兆などが抜ける。

  十二 三四五十六 七千八百九十   など

なぜ漢数字で書こうとするとこうなってしまうのでしょうか。おそらくそれは実際の漢数字の

表記を、今までに見たことがあまりないからだと思います。大人でも万を超える数字で

漢数字表記を使ったり見たりすることは、意外と少ないものです。見たことがなければ

書けないのも当たり前。ここでは最初難しく感じられても、根気よく正解の表記と数字とを

見比べて、多くの漢数字に当たることでコツを掴んでほしいと思います。

規則性さえ理解できれば、必ず一度で正解を書くことが出来ます。

そして書いた後には必ず見直しチェックも忘れずに。